羽布研磨(バフ研磨)
バフ研磨とは金属表面をきれいにする加工法のことです。
布、皮、ゴムなど柔軟性のある素材でできた軟らかいバフに、砥粒を付着させ、このバフを回転させながら工作物に押し当てて表面を磨く加工です。
砥粒による切削効果により研磨面に光沢が得られ、バフは軟らかいため研磨面に多少の段差があっても研磨できます。
バフ研磨は、金属表面を磨いたり、加工時に付いた傷・バリなどを除去したり、つやを出し仕上がりを向上させることができます。
また、鉄、アルミ、亜鉛、ステンレスなど、ほぼすべての金属に適用できます。
自動機器で行う場合もありますが、細かい仕上げは手作業で行う場合が多いです。
板研磨
主にステンレスの板材にNO.1と2B両方とも400番まで研磨できます。
ヘアライン研磨もできます。
条鋼研磨
6mまでの条鋼材、アングル、フラットバー、H鋼、チャンネル研磨も可能です。
バンテ#600まで。HL・VIB研磨もできます。
加工品
ステンレス、加工品の研磨。
金具のような小さなモノからプラント向けタンクのような大きなモノまで手掛けています。
#400・サテン仕上げ可能。VIB研磨、HL研磨についてはご相談ください。